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小沢恒夫

シックハウス症候群

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 先日、今年の3月に壁、天井のクロスの張替(他社施工)工事後、シックハウス症候群の症状と思われる、頭痛や下痢などの体調不良に悩む方のお宅を免疫施工工事をさせて頂きました。


建築基準法の改正で、2003年7月1日から「シックハウス対策」が義務づけられました。

改正建築基準法の規定により、「シックハウス対策」が強化され、
2003年7月1日以降に着工する建物は、内装の仕上げなどに制約が課されるなどシックハウス対策が義務づけられました。
但し、シックハウス対策で規制されている化学物質は下記のクロルピリホスとホルムアルデヒドのみ。

◆クロルピリホス
有機リン系の殺虫剤などに含まれる物質で、害虫駆除などに用いられることが多く、建築物では木材の防腐・防蟻対策用に塗布されています。人体に入ると、けいれんやめまい、吐き気、頭痛などを引き起こします。こんな所に用いられています。防蟻剤・木材保存剤クロルピリホスを添加した建材は使用禁止

◆ホルムアルデヒド
強い刺激臭があり、シックハウス症候群を引き起こす化学物質の代表的存在とされています。接着剤などの原料として、合板などさまざまな建材に用いられています。目や鼻に刺激を与え、セキ、くしゃみを生じ、ひどい場合は呼吸困難になることもあります。

化学物質過敏症の方は、その他の目に見えない化学物質に反応し様々な症状に悩んでいます。

今回、既にクロス工事が完工した物件に対し効果が期待できるosmo(免疫加工)を実際にシックハウスに悩む方のお宅の一部屋を実験的に施工しました。

症状の改善を確認し、全ての部屋の施工を検討する予定です。

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