今後の太陽光発電の買い取り価格

2016.12.13

経済産業省の調達価格等算定委員会が、
2017年度以降の住宅用太陽光発電の買い取り価格などに関する意見をまとめた

「新建ハウジング DIGITAL」からの情報です。
http://www.s-housing.jp/archives/98681
とのことですが、

10kw未満の住宅用太陽光発電の買い取り価格は、
出力制御対応機器がない場合で、
2017年度:28円/kWh
2018年度:26円/kWh
2019年度:24円/kWh
と段階的に引き下げていくとのこと

ダブル発電については、現行の25円/kWhを、
2018年度まで据え置くとのことで、
2019年度には24円として、ダブル発電の区分をなくすということです。

ここで、直感的に考えてしまうのが、
「買い取り価格が安くなるんだから、
太陽光発電なんて、設置しても損しちゃうんじゃないの。」

といったところではないでしょうか?

太陽光発電で利益を上げようと考える人にとっては、
買い取り価格が引き下げられることは、収入の減少につながりますので、
確かに損なのかも知れません。

しかし、一般家庭で考えた場合、太陽光発電パネルの価格の下落や、
システム自体の性能向上について考えると、
悲観する話だけとは考えられません。

導入しやすくなり、価格の差はあっても売電による収入が得られ、
電気料金そのものが上がってしまった場合の備えともなります。

また、ダブル発電の区分が、2019年度になくなるというところは、
国の方針として、蓄電池でもガス利用の発電でも、
何を使っても良いから、どんどん発電してほしいというメッセージとも取れますし、
ダブル発電が意味のないものになる可能性(売電せずに自宅で使う方が得)
も考えられます。

2009年に48円/kWhから始まった
太陽光発電の固定価格買い取り制度ですが、
ちょうど固定価格の終了する2019年度に、
ダブル発電の区分がなくなることを考えると、
パワーコンディショナーの交換に合わせて、
蓄電池の設置を検討する方向もありそうです。

導入して、特に何もすることなく収入につながるものは、
太陽光発電以外に、あまり見当たらないと思います。

投資であり、社会にエネルギーを日々返していく社会貢献であり、
取り出せる電力に限度はありますが、停電時の備えともなります。

いまだからこそ、しっかり太陽光発電の導入を検討して欲しいと思います。

私の自宅は、4年前の買い取り価格42円/kWhの時に設置しましたが、
いまのパネル単価や性能を見ると、うらやましいなと思うところもあります。
固定価格の終了する頃の状況も見え始めてきたので、
自宅のためにも、蓄電池などの情報を集めていきたいと思います。

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