ビジネスマナー
2012.10.24
先日、美道家、マナーコンサルタント 西出ひろこさんの冊子を手にしました。
改めて反省の境地でしした。20代 社会人の頃はマナー研修が徹底され、
新人研修担当まで務めていたのに、いけない・いけない・・・
①電話に出る際、何コールで受話器をとるのか?
・1~2コール以内が正解。全ての電話は相手がお金や時間を使って会社を選んで
かけてきたということで、感謝を持って笑顔で対応する。
②電話をきる際、どんな場合も必ず、相手が先に切るのを待った方が良いか?
・不正解。かけた方が先にきり、受けた人は待つ。
失礼いたしますと挨拶した後、1・2・3とゆっくり数えてきると良いでしょう。
忙しそうね と言う言葉は、決してほめ言葉ではない事に気づく事。etc・・・
今になって出来ていない事が多いです!
1960年代 アメリカは「CS理念」という戦略を徹底して行い、
顧客満足度と企業の業績は連動し、アメリカは経済大国になりました。
日本も後を追いましたが、利益にはつながりませんでした。
そして、今のような経済悪化を招いているとも憶測されています。
日本においてのCSは、企業のブランドイメージ、経営者や働いている人間のプライドのようなものに近い。
CSを低くして儲けていれば、働いている人間のプライドは落ちる。
それほど儲からなくても、良いサービスをしていると自負できれば、プライドは上がる。
この度、奈良時代から存続する「金剛組」の社員さんと出会いました。
世界で一番長く存続する会社ではないでしょうか?
良いサービスをしているプライドを持った企業は末永く、
繁栄するのではないでしょうか・
今一度、CS理念を基本に自分自身 見直さねば・・・