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お客様の声

茂原市 A様

皆様の家づくりのヒントとなる貴重なコメントをお寄せいただきました。ぜひご覧ください…

平成20年12月に竣工しました、茂原市緑ヶ丘のA様からお寄せいただいたお声です。皆様の家づくりのヒントとなる貴重なコメントをお寄せいただきました。ぜひご覧ください。


Q:『家づくり』をする事になった【きっかけ】【動機】は何でしたか?

「いつかはマイホームを・・・」とは当たり前のことながら思っていましたが、昨年の4月に仕事の転勤を機に10数年ぶりに地元房総へ戻ってくることになりました。
そこで、せっかく地元へ帰ってきたのだから、家を建てようと思っていたことと、ちょうどその頃、妻が子を授かり将来的に賃貸住宅では手狭になることが予想されたため家を建てることにしました。
茂原に家を建てようと考えたのは、程よく田舎なところである点と、将来的に都内へ転勤となった際も何とか通える範囲であった点があります。


Q:『家づくり』をするにあたり、一番悩んだ点を教えて下さい。

まず、ハウスメーカーにするか、地元工務店にするか正直迷いました。
ハウスメーカーは、注文住宅を謳っていても、実際は、パッケージ化された画一された間取りしかできないのが不安でしたし(実際にそうでした。)、地元工務店の場合は、細かな注文を出せても、それがイメージ通りに具現化できるかといういわゆるセンス面が当初心配でした。
ただ私たちは、ハウスメーカーの画一された外観・内装の家だけは絶対に作りたくなかったので、地元工務店での建築を中心に考え探しました。

そういった中で、当初、地元工務店に対して持っていたイメージを大きく覆す、こちらの要望も実現できる企画力・施工力を持った小沢工務店さんと出会えたことは本当に今も感謝しています。
もうひとつ悩んだ点は、土地の活用方法と間取りをどうするのかという点です。
わが家は緑ヶ丘の土地を2区画購入し、その真ん中に家を建てたのですが、当初は、親の老後などを心配し、親との同居の間取りの住宅などを考えました。

しかし、いざ同居となると親子間と言えどプライバシーを確保は必要な訳ですし、本当に将来同居するかどうかもその時になってみなければわからない状況のなか、無駄になりかねない間取りの住宅を建てるのも現実的ではなく、いろいろとプランを考えていただきました。
そこで、裏庭に将来的に建物を建てられるだけのスペースを確保していただき、それとの導線まで考えた間取りで単世帯の家を建てることになりました。
私たちの家の基本設計を担当していただいた建築家の佐倉由浩先生の提案は目からウロコ的なものでした。


Q:『家づくり』で困った点など、教えて下さい。

自分たちがやりたいことを盛り込みすぎて、後から予算との都合上、いろいろなものを削らなければならなかったことは、困った点というか反省点です。
しかし、小沢工務店の皆さんは、こちらの要望に対して、決して「ノー」と言わず、必ず何かしらの代替案を提示してくれたり、解決策のアドバイスをしてくれたりと、結果としてとても満足できる家が建てられました。


Q:『家づくり』をするにあたり、一番楽しかったことを教えてください。

ウッドデッキの長さを1m長くするのかしないのか?
玄関のニッチ(絵を飾るスペース)の幅を1センチ広げるのかどうか?
まさにすべてがオーダーメイドで、本当の意味での注文住宅を共に作っていく一体感が一番楽しかったです。
小沢工務店のスタッフの皆さんも、本当に自分の家を作るかのように親身になって相談に乗ってくださり本当に楽しい家作りでした。
あと、上棟式も楽しかったですし思い出に残っています。
チャンスがあればもう一回やりたいかも・・・といまだに思っています。


Q:『家づくり』をしてよかった、と思った事を教えて下さい。

家に対しての愛着が賃貸時代と比べて格段に違います。
また、自然素材(幻の漆喰・無垢フローリング・蜜ロウワックス)にこだわった家は、シックハウスの心配もなく居心地も抜群です。
また、家が建ってから庭づくりなど週末の楽しみが増えたことが良かったです。
ちなみに、わが家をご覧いただくとわかりますが、家の周囲のウッドフェンスは私の手作りです。
冬のミゾレ混じりの雨の中、内覧会に間に合わせるために作りましたが、苦労が多かっただけに本当に良かったと思っています(車庫周りは現在製作中です)。


Q:『家づくり』を小沢工務店と決めた理由を教えて下さい。

企画提案力が優れていることはもちろんのこと、小沢社長をはじめとする、スタッフの皆さんの人柄・そして家作りへの誠実な姿勢です。
例えば、ここだけの話しですが、実は、私たちが家を建てる際、小沢工務店さんと最後まで設計で競っていた県内のある別の建築会社がありました。
その会社は見積もり提案の終盤に
「小沢工務店の図面を私たちに見せてもらえませんか?同じ間取りにして、ウチは更に安い価格で施工させてもらいますよ。」
と非常に常識を疑う態度に出てきました。
そんな中、対する小沢社長は、私たちと建築契約を終了するまでその競合会社の会社名すら私たちに尋ねることも無く、またハウスメーカーなどでは良くある「今回だけ特別に○○円値下げします」といった値下げ合戦にも応じず、正々堂々と自社の企画一本で提案していた一本筋が通ったところに感激しました。

また、家が建った後も親戚のようなお付き合いをさせていただけるアットホームさや、迅速なアフターフォローなど、たぶんここまで施主と工務店側が仲良くなる会社は中々無いと思います。